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地雷撤去としての整形

Eテレ ねほりんぱほりんの「整形する女」の回を見た。

この番組、今までも重いテーマや果てしない闇に真っ向から斬り込んでいて、めちゃくちゃ面白いけどあれ?笑えない...みたいなことが多い。今回もそうだった。

www4.nhk.or.jp

一重を気にする10代の娘に整形を持ちかけてしまう親は正直どうなの?それによってますます「やっぱり見た目は大事なんだ(今の私はダメなんだ)」という考えが強固になり、追いつめてることにならないのかなあという疑問は感じた。
でも、今回の放送を見て、成人で自分の判断で整形する人を「強欲」だの「詐欺」だの言う気にはなれないなとは思った。

 

自分の顔に強い劣等感があるのに、見た目の良し悪しで損得が決まってしまう世界にうっかり足を踏み入れてしまったら本当につらい。それだけじゃなく、優しくて思いやりのある人に「人間は顔じゃない」だの「性格がいいから大丈夫」だの言われたら、相手に一切の悪意がなくても爆死すると思う。
この地雷って、見た目を気安く罵る人も踏むけど、見た目なんて大事じゃないよ!って言い出す一見聖人みたいな人も踏むから。悪意があろうがなかろうが踏んだら爆発するのが地雷だ。


そう考えると、自腹で自分の地雷を撤去するって誰に責められる話でもないよね。
この地雷を決して踏まない思いやりに溢れた人とだけつき合いたいだの、私のことが好きならこの地雷を完全に撤去出来るはずみたいなことを言い出す方がむしろ質が悪くないですかねと。

お金かけてある程度のリスクを負えば撤去出来ると気がついて、決断、実行するのは前向きな話だなとさえ思う。一度やってしまうと際限なくやってしまいがちとか、子どもが出来たらどうなるの?とかは別の問題としてあるけれど。


ところで来週、本当に最終回なのかなあねほりんぱほりん。一旦充電に入るのではなく、終っちゃうとしたら本当に残念。

こちら↓も読んだばっかりだったしね。

news.yahoo.co.jp